玉前神社社殿と棟札【有形建造物】

 

玉前神社社殿と棟札(たまさきじんじゃしゃでんとむなふだ)
【千葉県指定有形文化財】

平成8年3月22日指定 一宮町一宮 玉前神社

玉前神社社殿
玉前神社社殿

 

棟札
棟札

 

神社の建物(社殿)は本殿(建物の奥)と拝殿(お参りする所)をつなげた複合社殿(権現造)で、県内でも珍しい建物の構成になっています。
工事や修理の時に大工の名前や年月を書いたものを棟札とよび、8枚のうち一番古いものは江戸時代です。
今までに神社の本殿は修理と塗り替えが江戸時代と明治時代に行なわれています。