船頭給獅子舞 【一宮町指定無形民俗文化財】

 

船頭給獅子舞(せんどうきゅうししまい)

昭和50年4月28日指定一宮町船頭給船頭給青年団

船頭給獅子舞(せんどうきゅうししまい)
船頭給獅子舞

 

関東では江戸時代に大津波や富士山の噴火、大洪水などの災害が続けて起こりました。

そのために船頭給では人々の気持ちをしずめ、安全を祈るために獅子舞が始められたといいます。

今でも毎年3月の第1土曜日に行なわれる春祭には、朝早くから獅子舞が船頭給の家々を回って安全を祈ります。この獅子舞は青年団の人たちを中心に行なわれています。