延宝の津波供養塔 【一宮町指定史跡】
延宝の津波供養塔(えんぽうのつなみくようとう)
昭和56年6月17日指定
一宮町東浪見新熊区
延宝の津波供養塔
延宝5(1677)年10月に襲った津波で東浪見地区は約150人の死者を出し、田畑や地曳網の船などに大きな被害をもたらしました。
犠牲者の供養のため、17年後の元禄7(1694)年に土地の人たちによって、高さ1.2mの石で作った観音菩薩像が、今の新熊集会所の敷地内に建てられました。
延宝の津波供養塔(えんぽうのつなみくようとう)
昭和56年6月17日指定
一宮町東浪見新熊区
延宝の津波供養塔
延宝5(1677)年10月に襲った津波で東浪見地区は約150人の死者を出し、田畑や地曳網の船などに大きな被害をもたらしました。
犠牲者の供養のため、17年後の元禄7(1694)年に土地の人たちによって、高さ1.2mの石で作った観音菩薩像が、今の新熊集会所の敷地内に建てられました。