令和6年度第2回一宮町文化財講座「一宮藩の海防政策と九十九里地域」

 一宮藩は九十九里地域においてはかなり早い段階で海防政策にとりかかり、天保15年(1844)に時の一宮藩主・加納久徵により台場が設置されました(一宮藩台場跡、一宮町指定史跡)。近年町教育委員会に寄贈された「川城昭一氏収集文書」の中には、藩による海防政策や村の人々がどのような対応を求められたのかを示す資料が発見されています。

 今回の講座では、これらの史料をもとに、一宮藩の海防政策について講演をいただきます。

○テーマ  「一宮藩の海防政策と九十九里地域」

○講 師  鈴木凜氏(千葉経済大学地域経済博物館学芸員)

○と き  令和6年(2024) 12月22日(日)

       午後1時30分~午後3時

       (午後1時受付開始、質疑応答含め午後3時30分頃終了予定)

○ところ  一宮町中央公民館・大会議室(一宮町一宮2460)

○定 員  70名(参加無料、事前申込不要)

        → チラシ

【問合せ】教育課 0475-42‐1416

 

令和6年9月25日更新