関和知没後100年講演会「綱田の生んだ偉人・関和知の生涯と一宮町」
東浪見村綱田(現一宮町綱田)出身の政治家・関和知は(1870~1925)は自ら『新総房』という新聞を創刊、『萬朝報』の記者、『東京毎日新聞』の編集長として、メディアの世界で活躍しました。明治42年(1909)の衆議院議員補欠選挙に出馬し当選すると、以後7回の当選を重ね、加藤高明内閣では陸軍政務次官に就任、「次は大臣か」と地元から期待されましたが、志半ばで亡くなりました。
2025年は没後100年の年にあたります。この機会に地域の生んだ偉人の功績を振り返るため、下記の通り講演会を開催します。
○テーマ 「綱田の生んだ偉人・関和知の生涯と一宮町」
○と き 令和7年(2025) 2月1日(土) 13:30 ~ 16:20
※開場 13:00
○プログラム
13:30 ~ 開会行事
13:40 ~ 14:20
報告「関和知と一宮町 ~書簡史料から~」
江澤一樹(一宮町教育委員会学芸員)
14:30 ~ 16:00
記念講演「メディア議員・関和知の活動」
河崎吉紀氏(同志社大学社会学部教授)
16:00 ~ 16:20 質疑応答
16:20頃 終了予定
○ところ 一宮町中央公民館 大会議室(一宮町一宮2460)
○定 員 70名(入場無料)
【問合せ】教育課 0475-42‐1416
令和6年(2024) 12月2日更新