県立九十九里自然公園車両乗入れ規制について
県立九十九里自然公園は、白い砂浜と緑の松林が弓状に続き、千葉県が全国に誇る景観の一つです。ハマヒルガオなどの海浜植物が分布し、コアジサシが巣を作ったり、アカウミガメの産卵地でもあります。
こうした県立九十九里自然公園の自然環境が、車などの無秩序な乗入れで破壊されないよう、県では、平成10年4月1日から車両等乗入れ規制を実施しています。
規制区域は、旭市から一宮町までの約60kmの砂浜などの海岸地域で、漁業関係者の車両、許可車両、緊急車両を除き、車両等の乗入れはできません。
乗入れ規制概要
規制施行日 | 平成10年4月1日 |
規制目的 | 海浜動植物の保護等 |
規制区域 | 旭市から一宮町までの海浜部 車両乗入れ規制図(PDF形式:1,907KB) |
規制される車両等 | 自動車、バイク、サンドバギー車、自転車、荷車、馬等 ただし、漁業関係車両、許可車両及び緊急車両を除く |
規制の根拠 | 千葉県立自然公園条例 |
罰則 | 6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金 |
お問合わせ
都市環境課都市整備係
TEL:0475-42-1430
FAX:0475-40-1075