運転免許証の自主返納について

自主返納とは、「運転に自信がなくなった」「家族から心配と言われた」などの理由で、ご本人が自らの意思で有効期限が残っている運転免許証を返納することです。自主返納すると、申請による運転免許の取消し通知書が交付され、運転経歴証明書の申請が可能になります。

自主返納の仕方について(千葉県警察)(別ウインドウで開く)

高齢者交通安全啓発動画(千葉県ホームページより)

高齢ドライバー編

昔から車の運転が得意なおじいちゃん。だけど最近は車をぶつけてしまったり、ヒヤッとする場面が増えてきて…?
反応速度や視力などの能力は、年を重ねると誰であっても低下します。自分の心身の状態を冷静に認識して、運転免許の返納を判断することも、交通事故から自分や家族を守るための選択肢の一つです。

高齢ドライバー編(2分)外部サイトへのリンク

高齢者交通安全啓発動画画像

自主返納による優遇措置

公共交通機関の乗車運賃割引など、さまざまな特典を受けることができます。

その際に運転経歴証明書の提示が必要になる場合があります。

優遇措置について(千葉県警察)(別ウインドウで開く)

運転経歴証明書とは

自主返納した際、申請により発行されます。運転免許証と同じ大きさのカードサイズで、住所、氏名、生年月日、自主返納を受理された日前5年間の運転経歴などが記載されています。また、公的な身分証明書として使用できます。

運転経歴証明書の交付申請手続きについて(千葉県警察)(別ウインドウで開く)

返納できる場所

運転免許証を自主返納するには、千葉運転免許センター(電話番号043‐274-2000)または、住所地を管轄する警察署で受け付けています。

警察署で手続きを行った場合、交付まで約1か月かかりますので、即日交付を希望される方は運転免許センターをご利用ください。

問い合わせ

千葉県警察本部

電話043-201-0110