新庁舎工事進捗(7月18日)

 7月18日から地盤改良工事が本格的に始まりました。

今回の工法は、固化剤を用いて地盤を固める工法です。

重機

このようなとても大きな重機を用い、強固な地盤である支持層に到達するまで約5~6mほど穴を掘ります。

穴をあけます。

 穴にセメント系固化液を注入し、土と混合撹拌することにより地盤改良杭をつくります。

新庁舎建設工事では、建設予定地に331本の杭をつくります。

サイロ

このサイロでセメント系固化液を生成し、ポンプで重機に送ります。

この工法は、騒音・振動がきわめて小さく、環境にもやさしい基礎となります。

また、25,000件以上の実績を有し、この工法を基礎に採用した建築物は「阪神大震災」などの大地震においても無被害であったという実績があります。

 

新庁舎建設に関するお問い合わせ先
   

   一宮町役場まちづくり推進課 ℡0475-42-2113