森林環境譲与税の使途の公表(令和4年度実績)
・森林環境譲与税とは
森林環境譲与税は国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止を図るための地方財源を安定的に確保し、市町村が実施する森林整備等に必要な財源に充てるものとして、平成30年税制改正大網(平成29年12月)において創設されました。
市町村において、人材育成・担い手の確保、また間伐や木材利用による森林整備の促進や普及啓発に関する費用に充てることとされ、この範囲において幅広く弾力的に活用することが可能とされています。
・一宮町への譲与額
令和元年度: 614,000円
令和2年度 : 1,304,000円
令和3年度 : 1,310,000円
令和4年度: 1,570,000円
・一宮町における使途(主に洞庭湖・憩いの森周辺の里山整備に活用)
令和元年度 :憩いの森木橋架け替え工事 614,000円
令和2年度 :憩いの森木橋架け替え工事 462,000円
:憩いの森周辺整備委託 297,000円
:基金積み立て 545,000円
令和3年度 :千葉県森林経営管理協議会負担金 81,000円
:基金積み立て 1,229,000円
令和4年度 :千葉県森林経営管理協議会負担金 77,000円
:遊歩道整備工事費(洞庭湖周辺) 1,110,000円
:散策道路階段整備委託(憩いの森内) 240,000円
:基金積み立て 143,000円